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20170802 始球式

マツダスタジアム 広島

真梨子さんが始球式 ?

リアルタイムで知った私としては、なるほどなと思っていた。博多のイメージは強いが、お父様もお母様も被爆者であったし、お父様が亡くなられたのも被爆が原因である。

また、真梨子さんが初めて東京に出たいとお父様に話しに広島に来たとき、お父様方の祖母の方との様子などが

後日語られていて、アイドルなんかになるな、本格的な歌手を目指せと暗に勧めていたお父様の思いも語られていた。

博多のイメージは強いが、広島生まれである。

広島は、東京から京都をつなぐゴールデンルートとは別に、海外の観光客から極めて注目されている都市である。そのピースナイターに、世界のシンガー真梨子さんが登場してもなんら不思議はない。

そういえば、かつて、コンサートで「life」を歌われたとき、背景のスクリーンには、魂の動きのような光が、蝶々の動きのように映しだされていたのを思い出す。

far away」を含めても、まさに鎮魂の歌である。

背番号111。

高橋千鶴子さんの誕生日、11月1日。

香港のランチパーティで、ヘンリーさんと真梨子さんが花束を贈られていたのを思い出す。

​そんな素敵な笑顔の始球式であった。

(画像に続いてToshさんのレポートを掲載中です。)

読者 Toshさんからのレポートを掲載します。

「8/6フェスティバルホールのコンサートでの一幕をお伝えします。3回目のMCでのこと。
広島原爆の日ということで・・ヘンリーさんが続けます。

先日のピースナイターの取材で、平和について新聞社の取材を受けた時に、真梨子さんが「平和とは追い求めて、追いつきそうで追いつかない、そんなものなのではないか」と言っていたのが印象的だったと紹介されました。
それを受けてヘンリーさん、「だからこそ、日常の中の平和に気づく、そんなことを歌った歌です」と言って「アナタの横顔」へ。

ところで、先日MDFさんが触れられていたS字上のモチーフ。
以前「漂流者へ」の時に映し出されていたように、度々コンサートで登場しています。
「追いつきそうで追いつかない」「求めてもまだその先がある」そんな真梨子さんのテーマの1つを表しているのかもしれませんね。事実「アナタの横顔」から一転「そばにきて」ですし。

今年のコンサート。Dramatic Bestをちりばめながら、「ごめんね・・・」「そばにきて」「フレンズ」「ランナー」という感動のストーリー。そこに「ありがとう」もあるのが、今の真梨子さんの世界なのだと思います。
これがPRELUDEですから、この先どんな世界が広がっているのか?
またワクワクしてコンサートに向かいます。」 2017/08/08

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