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いつもは一人で申し込むので席は各ブロックの端。
今日は二人分で申し込みしたので9列目のど真ん中。
真梨子さんの歌、照明を堪能するのには最高の席。
いつもは片方のスピーカーからの音がメインでしか聞こえないけれど、
今日はまさしくコンサートホールで聴く音を味わったのかもしれない。
今日の真梨子さん、オープニングから右目を気にされていて何度も手を持っていかれてた。MCで悲しくないのに涙が出てきてしまうとのこと。
少し心配であったが、前回行った郡山とは比べ物にならないくらい素晴らしく、感動の連続であった。
年に一度一緒に行く妻も満足してくれたと思う。
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唯一残念だったのは、「君と生きたい」の出だしの宮原さんのピアノの途中で
一人のお客さんが拍手をしてしまったこと。すぐやめたのだが残念....。
今年のツアー、そして今年のセットリスト、「for you...」は歌い終わっても、真梨子さんがステージ中央に居る。これが楽曲の余韻を残している。
あくまでも個人的な思いだが、出だし、間奏の拍手は、
真梨子さんが歌い終わった最後の拍手まで残しておきたいと思う。
真梨子さんがお辞儀をすると同時に、私は心を込めた拍手をしたい。
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家に帰る車内で、コンサートの余韻に浸りながら真梨子さんを聴く。
助手席からアナタの横顔を見られてたかもしれない。
♬ 「ｆｏｒ ｙｏｕ...」
そのラストの余韻
2019/10/05 静岡市民文化会館
Posted by mysd
(C)THE VICTOR ENTERTAINMENT
mysdさん、メールありがとうございます。
この文章を読まれた方は、実はこの文章の奥深さを体感できていないと思います。
少し、文脈を補足します。
mysdさんは、奥様と結婚される前から、東京厚生年金会館のコンサートに行かれていました。
結婚された後、夫婦でコンサートに行くという方はおられても、恋人時代に、80年代のあの高橋真梨子さんのコンサートに行かれた経験をお持ちの方は、なかなかないと思います。
私がこのメールの深さを体感できるのは、まさに私がそうだからです。
コンサートで、名曲「HEART」や「OVER」を聴く。雨上がりの新宿の街を、彼女と歩く........
そして、結婚30年という時間を経て、素晴らしい真梨子さんのコンサートに、また新たに出逢う。
だから、じっくりと聴きたい、そして余韻を残しておきたい。
何よりも、今年の真梨子さんが、あの時の恋人時代の真梨子さんと変わらず、今がBESTという感じで、愛の歌を歌い続けている。
そんな、奥様とそして真梨子さんともに過ごしてきた、
ゆったりとした時間の流れが感じられる瞬間。
だから、帰り路に、♪アナタの横顔 を見られてしまった
かのような感覚。実は、運転しながら、助手席の奥様の横
顔を見ていたい、そんな温かい感覚が出ているのですね。
如何でしょう。本日の mysd さんの感動は、
こんな感じでしたかね ?。
勝手に膨らませてしまいましたぁ。
ではまた。
(MDF)
