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最前列のライブの余韻

2022.03.02 府中の森芸術劇場 POSTED BY まゆりん
地下鉄の女
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(C)THE MUSIX 2022 まりスタ Twitter
(C)Wix

今回の府中は幸運にも「うふふ」の席で、2002年(秋田・2日目)・2009年(Zepp Tokyo)以来、ホールコンサートでは20年ぶりの最前列で嬉しい中央ブロック左側の席。

府中の森芸術劇場は舞台の高さもよく、ステージまでの距離もちょうど良いバランスで真梨子さんまで7メートル。しかも、マイクのシルエットが邪魔しない位置でした。

コンサートのどこを切り取ってもキラキラした時間の連続でした。

最初のMCで「チケットが発売されて最初に即完売となったのが府中です。それがすごく嬉しかった」と話され、ステージから見て「今日は空席なしの満席」と満面の笑みでした。

ようやく日常が戻ってきたかのようでとても嬉しかったです。
 

やはり、いつ聴いてもジーンとくる

♪「EVERY TIME I FEEL YOUR HEART 君と生きたい」

今日は軽やかな宮原さんのピアノが少しゆっくり目。そして真梨子さんの呼吸が伝わってくるような熱唱でした。

こんなに高音がのびやかに力強く出る真梨子さん。

今年はほんとに素敵です。
ただ、初日の立川からずっと思っているのは、できればフルバージョンで聴きたかったということ。いつかまたフルで歌ってくれることを期待しています。


♪「この気分が好きよ」

いつもは気にしていなかったのですが、目の前で繰り広げられるヘンリーバンドの皆さんのダンス。そしてコーラス。特に、マロさんのキレッキレッのダンスは印象に残りました。バックコーラスも見事にハモり、今回は歌っているメンバー一人一人をじっくり拝見することができました。

ヘンリーバンドプレイがなくても、これこそがヘンリーバンド。

真梨子さんを盛り立て一致団結してコンサートに臨む姿に胸が熱くなるのでした。
 

「来年もやろうかな」とのリップサービス?

そんな真梨子さんの気持ちを察してか、今までの府中はスタンディングする人が少ないイメージでしたが♪「グランパ」はいつもより立たれる方が多く、真梨子さんがとても嬉しそうでした。もちろん、真梨子さんは目線こそ後方席へ向けておられますが、ほぼ目の前で歌っていただける位置。笑顔が心に輝きます。

エンディング。

スタンティングオベイションをしていると、緞帳が下りる最後まで最前列の人は真梨子さんの姿を見続けることができます。

そして、ほんとに後ろからの眩しい照明の中に真梨子さんが溶け込んでいきます。

感動した一日でした。

でも、私たちファンは最後の秋田でどんな気持ちでラストを迎えるのでしょうか? もしかしたら、秋には予定も決まっていて、来年やります!と断言してくれる、そんな幸せなお知らせの中で、大団円を迎えることを願ってやみません。

2022.03.02

 

まゆりんさんありがとうございます。そうですよね、フルで聴きたいです。せめて、緞帳が下りるまで、真梨子さんには動かないで直立していてほしいです。

かつて、「for you...」は、ラストの余韻が大切だから照明の影の中で動かないでとリクエストしたら、実現しました。

楽曲を大切にする真梨子さんらしいご判断でした。

だから、「君と生きたい」もリクエストしてみましょうか。

これも、コロナが落ち着いて、10月の秋になれば、コンサートの構成からも、無理でもないリクエストかと思います。

最前列おめでとうございます。先に座っていようかと思いましたが。私も何回か当たったことがあります。ただ、端っこだとステージ全体が見えないし、昔は積み上げ式のスピーカーが目の前だったりと、たくさん経験しています。

あと、グランパは98年当時のてまり関東応援団の我々の決断はあたりでしたね。

当時は後ろの人に立つなと言われましたが、結果として真梨子さんに喜んでもらえてよかったですね。

 

来年は真梨子さん50周年。

11月にはヘンリーさん80歳のお誕生日です。実際にそういう話が持ちあがっていると私は思います。

その時は、もっと自由なオリジナルな曲をたくさん歌ってほしいし、アカペラの「君と生きたい」もいいですね。

そういえば、かつてアカペラの歌唱の時は、スポットそのものが消えるのでしたね。

そういう余韻は必要ですね。

ではまた、レポートお待ちしております。

MDF

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