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2階だとこんな風に見えて、聞こえるんだなぁ。
2022.04.17川口リリア 04.25-26フェスティバルホール POSTED BY Akko
今回は、twitterとFaceBookで繋がっているAkkoさんのSNSの書き込みを、ご本人の了解をいただいてMDFが再編集いたしました。ありがとうございます。
そもそも、Akkoさんとは、Twitterの書き込みを見たことが始まりです。コンサートの後に、おしゃれなお酒の写真と素敵なつぶやきがあったのを覚えています。
本格的にツアーに行くようになったのは、2017年のPRELUDEからとのことで、ここから教授の教育的指導が始まったのでした。
というのも、ファンになるといっぺんに真梨子さんの情報が押し寄せてくるからです。
目の前の真梨子さんの応援が深まれば深まるほど、過去の真梨子さんがいっぺんに出現します。
普通レベルの興味の人は、ここで止まってしまいます。しかし、彼女は早くすべてのオリジナルアルバムを聴きたいと願い、意識して動いていたのでした。
ちょうどそのころ、MDF音楽館のコレクションの総整理の時期でもあり、新聞記事のコピーとかペーパームーンの会報で音楽館保管分以外の余りの一部を、若いファン育成のためにプレゼントしたのでした。
また、私がコンサートの記事の大改訂をしているときに、ちょうどそのアルバムを聴いていたりとシンクロしたのも面白かったですね。
そして、マリーズツアーズの仲間として、いつの間にか溶け込んだというわけです。
今回は、大阪の感想を大きく取り上げましたが、お話は前段階で川口から始まります。
♫
4/9に予定していた郡山は残念ながら延期or中止となり、春の東北の公演はおあずけとなりました。
3年ぶりの川口は......予想通り反対のマックの匂い漂う出口に行ってしまい、
あれ???????
以前あった高島屋?三越?デパートが建物だけ残して無くなっていました…。
開演前、グッス売り場の窓際では、旗の周りに
ものすごい人数のマリーズの方々。
これは盛り上がりそうだと。
しかし私の席は2階席(´・ω・`)
ショボーン。
2階へ行ってみるとあれれ?
前回高崎のデジャヴかな?
また1列に皆さんずらーーーーっと連なった席
にいるじゃないですか。
2階最前列にはSさん(後半のスタンディングではめちゃくちゃノリノリのSさんでした)。
そして、通路側の男性の謎のリズムの取り方が気になって気になって、見ないようにしていたところ、2席目にAさんを発見。
1曲目は、2階席誰も立てず。
しかし、1階席 見下ろした限りでは、マリーズのメンバーの方たちが立っていらして、
真梨子さんに、もはや名指し的な勢いで(←違っ)
「立ってくれてありがとう!」を貰っていましたねぇ。
でも
2階だとこんな風に見えて、聞こえるんだなぁと。
ライティングの青色が床に落ちて散らばる感じは上からしか絶対わからないです。
アンコールのラストの曲♪The Roadはどこからみても素晴らしい照らし方…
シンプルだけれど、
真梨子さんが、真梨子さんの声が、如何に際立つライティングであることか。
毎回ここに感動しています。
幾分、いつもよりリバーブ強めな感じ。
完全に私の好みですが、
真梨子さんの声はリバーブ無しが好き!
でもふとした曲でリバーブが強かったりするとまた新たな聞こえ方がして、音楽が広がっていく感じがしました。
今回も2部の冒頭の曲は無し…
♪やさしい夢
この曲は今年の顔だと思っているんです。
待ってます!!いつまでも!!
カムバック!!
(C)Festival Hall
♪さて、そんなかすかな期待を持ちながら
久々すぎる大阪〜しかし28℃の大阪は暑かったー
覚えてるのは......御堂筋線だけ........
(前回はホールまで直結の駅で降りたけれどどっちの駅だったかは記憶なし笑。今回は淀屋橋で降りて地上を少し歩き、無事にフェスティバルホールへ)
あの素晴らしい階段と、素晴らしく長〜いエスカレーター......で一気に記憶が蘇ってきたー!!のでした。
前回の2019年MariCoversで訪れたときのことを思い出しながら、大阪はどんな盛り上がり方だったっけな?と。
ところが、今日はBOX席の真ん中。周りにおられる方たちは、岩谷産業さんの関係者らしき方たち。場内も岩谷様でいっぱいかなと?ビビり1曲目は見送りました。
見た感じ、真ん前で立つMさんKさん、
上手壁ドンのYさんご夫婦。くらい…
大阪ってこんな感じだったっけ...............
またも真梨子さんから「立ってくれてありがとう」がぁ。
2階席は大盛り上がりだったようで、圧勝だった模様です !?
1日目はものすごい饒舌な真梨子さんでした。
そして
♪この気分が好きよ のダンスで後ろに下がった際に、楽しそうに一緒に踊る真梨子さんにキュン。
そして、川口あたりからのドラムス山下さんのフィルがおっ!!こうくるんですね…的なフィルで興奮(笑) さらに、最近は曲と曲の繋ぎの “あの”
宮原さんのフレーズを目を閉じて聴いてます。
Akkoさん、お誕生日記念に、こんな感じに編集してみました。
コンディションを高めて真梨子さんを応援したい....
よい言葉ですね。そういえば、「ペンライトを使うなどノリノリのコンサートもあるようですが」という85年当時のヘンリーさんのMCの言葉が懐かしいです。97年の香港公演でも総座りでしたからね。
そして、香港後の東京厚生年金会館の千秋楽の座席に置かれていたのは、ペンライトだったのです。
その1年半後グランパで立ち上がった10数名が、今もマリーズツアーズにいます。ほんとにあの時立ってよかったと思っています。
私が高崎や川口で記したように、二階席は光のグラデーションが
雲海のように広がっていきますね。途中のライティングも素敵です。
昭和24年生まれの真梨子さん。その歩みを示すような24本のライトが左から照らすとき、ステージ上の8人に、上からスポットが当たります。
その光の渦と円の中にメンバーがいます。
これも二階席でははっきりと見えますね。
真梨子さんのヴォーカルのリバーブですが、これは音響面での残響ではなく、いつも書いている真梨子さんの倍音の一人ハーモニーですね。メインのメロディを唄いながら、自然にそれと和音になる高音部と低音部が同時に出ているのです。そのどちらかが強めに聞こえるとリバーブのような感じになります。もちろん、ストレートにピッチがあって出てくるのも、とてもさわやかで透明ですけれどね。
そして、万照さんのサックスの間奏だけでなく、お気づきの山下さんのドラムスも、そのグルーヴのよい進行と響きだけでなく、おしゃれなフィールインがあります。さらに、宮原さんのメロディは、2011年ツアーさのSOIREEのの演奏を受けるかのように、真梨子さんが描いてくれた心象風景を際立たせ、そしてある曲のイントロでは、会場の空気感をガラッと変えてくれます。まるで違う街と時間帯に連れてってくれる感覚。
これがLIVE感覚です。
どのような座席に座っても、しかーし、いいことがありましたね。
ラストの東京で、そして秋田で、
全員が1曲目から立ち上がれるように
真梨子さんの健康を祈りつつしっかりと応援していきたいと思います。
(2022.05.02 MDF記載)
2日目は1曲目から意気揚々と立つ
ど真ん中に団長さんとKさん、上手にHさん、下手に私と見渡す限り昨日と変わらぬちらほらさ…。
しかーし!!
真梨子さんから「あそこと、そこと、あっちと立ってくれてありがとう」のお言葉に舞い上がる人たち
もちろん嬉しすぎますが、何より1曲目からお互いに盛り上がってコンディションを高めたいですもんね!
そんな真梨子さんと我々ファンの願いが叶うように、
東北の4公演は延期を願っております(人>ω•*)
私自身も歳またぎなコンサートは初だったのでいつも以上に思い出に残るコンサートになりました。
(2022.04.28)