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BLUESette

NHKホール他

「この写真も、気取った写真もすべて違う。観音崎のあのごく普通の顔で彼女は歌っていた。
ステージもごく普通。でも、あのミラーボール。バックの星。
ぜんぜん違和感のない曲順。声の調子もOK。
その充実感と昔のいろいろな思い出がひとつひとつの歌詞の中に入っている。
HEARTのエンディング。
Dirty Moonは、一番のでき。
幕が降りて、シルクのスクリーンに

See You In Dreem.

の文字。
Triad MELLOWLIPS の光と陰。ジュンが『もうひとつの星』になっていた・・・・・・」

(C)THE MUSIX
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東京労音1988

 

cosmos in the rain

あなたの空を翔びたい

余韻

桃色吐息 

ジュン
ネイチャーBOY
キャロルfany face
迷い鳩のように
祥寺クイーン


Midnight Chess
クロスワード 
背中から撃たないで
愛し方を間違えて
Rain

Dirty Moon   
旅情
HEART


 

オープニングから驚きである。

真梨子さんがskirt姿で帽子であった。

秋色の装い。

AFTER HOURSのシャープな真梨子さんとは全く異なる女性であった。

舞台後方は、格子状の直線的な背景。

そして、目の前の真梨子さんは女性的。

断片的に記録しているのでわからないところも多々あると思う。
私はBLUESetteのジャケット写真が好きだ。

しかしステージの真梨子さんは、観音崎マリンスタジオでの真梨子さんのイメージだった。
HEARTは名曲。
そしてもうひとつの星と記入してあるのは、

小さなランプが星のようにちりばめられ、

ジュンは、まるで光の滝のように輝く電飾。

港の光や星の輝きをイメージさせる照明。

1-P1-25 最前列中央やや右から見る真梨子さん。

Rainの対比。その後、セットリストは変更されているものの 「for you...」は歌っていない。

「ネイチャーBOY」と「HEART」のコンサートである。
その姿は、今の高橋真梨子のステージの原型がふんだんに感じられるステージあった。

(MDF音楽館2007記載文 改訂 2020/08/29)

THE CONCERT 1979-1989
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