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CONCEPT

MDF音楽館2014未来館 では、真梨子さんの表現するARTな お洒落な世界を描き続けます。それが 真梨子さんへの LOVE LETTER  であるからです。

高橋真梨子さんは、世界のTOPアーティストのひとりである。

しかし、不思議なことに音楽活動を真正面から捉えてまとめた書籍も、また解説のホームページも存在しなかった。

また、ファンクラブの創設が1996年(デビュー23年目)であったし、よってそれまでは、数少ない音楽雑誌などのインタビュー記事でしか、その素顔が伝わってこないアーティストであった。その意味で「MDF音楽館2007」で語ってきた「高橋真梨子の世界」は、ある意味とても目新しく、しかも極めて異質でDEEPな内容のHPとして展開されてきたと思う。

(その後新設したMDF音楽館2014未来館と合計すると、その内容量は、通常のHPの7つ分、A4サイズで550ページ以上になった。またBlogでは、約400件の文章で、真梨子さんのことを書いてきた。20221月末現在で1050ページ、Blogタイトルは550件以上になる。)

高橋真梨子さんの歌には、明日への希望がある。主人公は必ず救われる歌の世界観がある。

特に、2011年以降、数多くの自然災害や人災で、多くの方が日常の生活を、突然奪われてきた。そしてまだ復興もしてないうちに、次の災害が他所で起きるという激動の時代が巡ってきている。

そんな、厳しい時間と空間の中で、MDF音楽館と併設Blogは、もとより不要不急のものである。自然の驚異に対峙できるものなどではない。しかし、明日への希望を歌う真梨子さんの世界の素晴らしさを、なんとかして伝え続けることはできる。

高橋真梨子さんは、2013年にデビュー40周年を迎えられた。その川口リリアのオープニングコンサートを鑑賞した私は、高橋真梨子さんは「時を綴る魔法」を操るSingerであると評した。そして、その世界の素晴らしさがさらに究められるに連れて、今までのHPでは表現できないART感覚が、さらに必要になったことを同時に体感している。

そこで、制作編集上の指針とルールはそのままに、高橋真梨子さんとの距離感を保ちながら、真摯に応援していく新しいHPを開設しようと試みたのである。

もちろん、ひとりひとりの鑑賞方法や感想そのものを否定するものではない。だからこそ、鑑賞者であるファンの様々な貴重なフィルターで体感された心の高まりを、「感動した」という一言でのみ表現されてしまうことも、何か寂しい感じがする。このHPでは、多くのファンの方の視点で「高橋真梨子さんの世界」が語られている。まさにこのことが、真梨子さんの世界を伝え続けることになると思う。

明日への希望がある真梨子さんの歌。

2007年開設のMDF音楽館は、ある意味、図書館の文献のようなものと捉えていただき、1ページずつ真梨子さんの曲を聞きながら参考にしていただきたい。

そして、2014未来館では、

真梨子さんとともに新しい「高橋真梨子の世界」を表現して、明日への希望を共に体感していきたいと考えている。

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そしてその心の高まりは、2022年以降も熱く温かく表現され続けて行くであろう。

 

THE MUSIX  / VICTOR ENTERTAINMENT 2014

[ 2014.6.4 ]

DVD(VIBL-697) Blu-ray( VIXL-124)

MDF音楽館 制作編集上の指針
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