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執筆者の写真MDF MDF音楽館

PMに送付した投稿

更新日:2021年2月22日

ミッション続きでHPの改訂ができていません。少しずつ改訂を進めていきます。

さて、今週末から来週頭には、ペーパームーンのラストの会報が届きます。

1/21に送信した、ペーパームーン宛ての投稿です。

採用されたかどうかはわかりませんが、皆様へのお礼も込めて、ここに全文掲載いたします。

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「真梨子さんの博物館」を毎日制作中です! No.****


96年のファンクラブ開設以来、大変お世話になりありがとうございました。

P&C時代からのファンは、こつこつとLPレコードを聴いて一人でライブに出かけることが多く、ソロになられてからも同様であったことと思います。

その意味でファンクラブ開設はとても画期的なことでした。

97年4月のホテルニューオータニでのパーティ以降、ファンクラブの方とのご縁もたくさんできました。97年11月の香港公演の翌日、会場のレストランヴェランダの噴水の前での真梨子さんとの記念撮影の際、妻が前の晩の公演のワンシーンに触れて「真梨子さん、ギター弾くんですね?」と尋ねたところ「カプリシャスの頃から弾いているんですよ」と笑顔で答えていただいたことも、とても素敵な良き想い出です。(はい、高橋まりさんの「13番目の女」の弾き語りでしたね。)

ファンクラブの方とのご縁の中で、私は98年からインターネット上で真梨子さんのアルバムやコンサートに関して様々な感想を発表してきました。単に「感動した」という言葉でとどめず、また一過性の掲示板での記述にとどめずに、真梨子さんの真摯な姿勢と芸術性の高いアートなステージを何とか再現・表現したくて、2007年に私的な応援ホームページ「MDF音楽館」を開設、それ以降60名ほどのコアなファンの方と真梨子さんについて語らい、感想を掲載し、2014年には「MDF音楽館2014未来館」にリニューアルすることができました。

お蔭さまで、稀少品のコレクションの掲載も増えて、インターネット上の高橋真梨子さんの博物館を目指して、日々改訂し続けております。


また、2015年以降数年の間90名のファンの方の協力で「真梨子さんのコンサートで聴きたい曲ベスト30」をリストアップして送付提出しました。この中からヘンリーさん作曲の「Tear」「夜明けのララバイ」や「涙もろいペギー」「ブルースを聞かせて」などほんとに数多くの初期の名曲をセットリストに取り入れていただいたこと、また高橋千秋楽では「恋人たちの時間」も収録されたことに、古くからの多くのファン仲間と大変喜んでおります。


今回、ファンクラブが終了するにあたり、Twitter上では公表していたのですが、改めてそういう応援活動をしているファンが多数いることをお知らせすることにしました。特定団体や企業CMとの連携もないニュートラルな立場で、「真梨子さん命」の想いでみんな集まっています。とてもファンクラブの受け皿にはなれませんが、アルバムやコンサートの見方鑑賞の仕方の新たな視点に触れて「真梨子さんの歌の世界」を広げることはできると思います。

ご興味のある方はぜひ「MDF音楽館2014未来館」をGoogle検索してみてください。


2021年はもちろん、22年以降もずっとずっと真梨子さんを応援し続けてまいります。

25年間のペーパームーン運営、誠にありがとうござました。



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以上です。メールには、MDF音楽館のHPのイメージ画像も合わせて送信しました。

これにより、Conceptと制作指針のところを改訂掲載いたしました。

現在、週1回以上のペースで訪れていただいてる方が60名くらい、

月1-2回となると350名-450名くらい来館していただいています。

特に、2020年3月以降は前年までの、コンサート最盛期のアクセス数が、通常の状況となっています。かつては、数多くのHPがありましたが、現在ここまでアクセスをいただいている真梨子さん関連のHPはありません。皆様のおかげです。


また、この投稿原稿では触れていませんが、真梨子さんの音楽活動に関連したことのある方との出逢いも多いです。また、2015年の8月には、相模大野のコンサートの後のバックステージ訪問で、真梨子さんにお礼を申し上げる機会もいただきました。これは、ビクターの企画に当選した方がMDF音楽館訪問者の方で、この繋がりのご厚意で実現したことでした。また、当日は真梨子さんがお疲れのことは十分承知していましたので、事前に真梨子さんへのメッセージは事務所に送信し、サブマネージャーの方から、前日のリハーサル時に真梨子さんにお渡しいただいておりました。その時のことは、2015年の記事に掲載しております。この時のサインは、ほんとにビクターのご厚意で進めていただき、真梨子さん正面に私、左右にスタッフの方が立ち、三方から冊子を固めて持ち、立ったまま真梨子さんにサインしていただいたものです。マイクを通さない、真梨子さんの声を聴いたのは、18年ぶりでした。普段の声が、倍音でした。サインより、こちらの感動の方が凄いです。


文字通り、2021年2022年は通過点です。

真梨子さんを応援し続けるスタンスは変化しません。

これからも、いろいろと御協力をお願いいたします。



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