実は、今回またシンクロニシティを体感してしまった。
今回のON THE STAGEの原稿を6/22に仕上げて、昼間出かけて、帰宅後点検して修正して夕食を取るときに朝刊を見た。なんと原信夫さんの訃報が出ていたのだ。
今朝は、もともと興味のある陸上競技の日本選手権の記事と、夜に岩合さんの世界猫歩きの番組があるなと思っていただけでじっくりと見ていなかった。
御承知の通り、ON THE STAGEに原信夫さんとシャープ&フラッツの50周年記念のコンサートのタイトルは昨年の夏から掲載していた。そして、どのコンサートも再視聴して確認し、新たな視点の発見を纏め、解像度の低い画像を撮影てして準備している。
今回も、再視聴は2週間前であり、特にCOVER ALBUMを先に仕上げる形で進めていた。
また、SACDプレーヤーも気になっていたので、
前掲の記事のようなUNIMATの看板に繋がっていた。
つまり、原さんのコンサートの記事をまとめ上げてから、新聞記事で訃報を知ったということである。追悼記事を書こうとしたのではない。
とても不思議なことだが、掲載時期が一致してしまった。
実は、大学4年の5月にもこんな体験をしている。
夕刊にある新進女優さんが、当時注目されていた若手俳優の中井貴一さんと共演するとの記事が出ていた。もちろん、その方のドラマも見たことがある。
夜8時すぎであったか、電話が鳴った。
大学の別のサークル・研究会のリーダーの方からの紹介で電話をかけてきたという。
最初は苗字だけで、いろいろと質問があったのだが、テレビのお仕事もあるので忙しくてという話になった。
「あの...ご存じですか、*****と申します。」「はぁ、.......えっ? さっき読みましたよ」
ということになった。
こういう波長の一致は偶然という名の必然なのである。
今回は、先にいろいろと準備していて、もちろん原さんが療養されているなんて知らず、
掲載順・原稿の仕上げの準備がそうさせたのだが、ここに時間調整の波長の一致がある。
私が、いろいろとMDF宇宙館で述べているように、
目に見えないものの存在や、繋がりは確実にあるのだということ。
そして、それが結果としてこんな風に繋がってくるということであった。
今回のUNIMATの件も、
もしかしたらこのお知らせであったのかもしれない。
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真梨子さんの出演したコンサートは素晴らしいものでした。
原信夫さんのご冥福を謹んでお祈りいたします。
MDF音楽館2014未来館 館長MDF
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