昨晩3/24はリアルタイムには見ていません。
本日3/25金曜日。早送りしていき、真梨子さんのところだけ見ました。
名だたるアーティストの出演順の中で、真梨子さんの位置はよい位置だと思いました。
ただ、どうして歌い終わらないうちに次のシーンを被せて音を混ざらせたのでしょうか?
曲の最後のクローズのところがよい余韻があるのに、そして15秒くらいのことなのですから、ほかの進行役のトークを削れば十分確保できる時間です。もしかしたら、ほかの歌手の方も同様だったのでしょうか?
昨日書いた通り、SONGSはバラエティ化しています。
これでは、総集編ではありません。単に、進行役の番組にすぎません。
もともとSONGSは、アナウンサーの落ち着いたナレーションでした。
こういうことが予想できたので、大騒ぎすることなく期待しないほうが良いと書いたのです。
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かつて、真梨子さんをお母さまの住んでいた住居まで引きづりだし、お涙頂戴の演出をしたころから、SONGSはおかしくなっています。
その時の私のブログ記事のリアクション数は、
通常の5倍、38くらい賛同のリアクションがありました。
現在は、さらに2018年から、よりずれてしまいました。
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さて、今回の総集編。
2012年のフィレンツェの回はよかったですね。真梨子さんが街を歩いたのですが、当然カメラ側にはスタッフとともにヘンリーさんがいることが予想され、まるで語りかけるような進行でした。もとより、ロンドンオリンピックの観戦からフランスそしてイタリアと岩谷産業さんの幹部の方の夏の社内旅行のラストに、フィレンツェのお城でインナーコンサート、ディナーショウの晩餐として開かれたものでした。
一方、2008年の歌唱ですが、かなり体調が変化していた年です。
この年は、「for you..」の歌唱が極めて苦しく、模索していた時期に見えました。
カーネギー公演を控えて、現地の下見映像の様子を映しながらも、スタジオ歌唱なのに、「for you...」だけ、93年のカーネギーの「for you...」をビデオで流したのでした。映像で流れた、「五番街のマリーへ」も、よく聴いていただくとわかるように、フレーズの揺れがあり、ロングトーンの伸びが少し足りない感じがします。むしろ、14年経った2022年の真梨子さんの今のゆとりある歌唱の方が、断然すごいように思います。
もちろん、59歳の真梨子さんは艶っぽくとても素敵であることに変わりありません。
やはり、こういう切り貼りの映像の総集編はいかがなものでしょうか。
当時の番組をご覧になっていない方にとっては、こういう切り貼りは中途半端な不完全燃焼しかおこさないものであると思います。
以上です。
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