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STARDUST

 

2015.6.5

川口リリアから少したって、大切なことを書き忘れているのに気付いた。

今年のSET LIST に入っている「STARDUST」についてである。

 

今年3月頭に、コンサートとアルバムタイトルが「ClaChic 」と発表され、また真梨子さんの衣装から想像して、おそらくヨーロッパ、フランスの感覚、アメリカなら東海岸ではなく「涙もろいペギー」だろうと書きこんでいる。

 

そして、昨年のディナー&コンサートから、1950-60年代の名曲も歌うのではと想像できた。また、4月半ばに収録曲が発表されて、私はその収録されている曲が、昭和の名曲ではあるが、真梨子さんがペドロ&カプリシャスの2代目ヴォーカルとして1年だけならと受諾した1972年のくくりでとらえられると想像してきた。

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真梨子さんが、高校生の時に東京に上京して、上大崎の渡辺プロダクションの寮にいたときに、大スターのザ・ピーナッツさんから褒められたというエピソードは、もう真梨子さんファンならご存知のはずである。

そして、その大人気番組のシャボン玉ホリデーが惜しまれつつ終了したのも1972年10月である。

 

そう、STARDUST  は、シャボン玉ホリデーのエンディングテーマ曲である。また、真梨子さんが若いころ勉強したドリスデイさんも、カバーしている曲である。

 

そういえば、「My Heart New York City 」では、こういう歌詞があったことに気付く。

今年「ブルースを聞かせて」をリクエストにこたえてSET LISTに入れてくれて、ラストが「家へ帰ろう」のまさに、BLUESette な ブルースっぽい曲調で終わるのも、とっても納得がいってしまうのだ。

 

銀河の外へ とび出してゆけたら

すさんだ 気持ちも変わる

 

何億年も さまよう星くずも

悲しいブルースを生きてきた

 

ザ・ピーナッツさんへの感謝、

CARNEGIE HALLでコンサートを演じたことへの感謝

そして、家、故郷を想う純粋な気持ち。

 

こんなことを考えていると、、ますます真梨子さんの世界の奥深さに感動してしまう自分がそこにいる。これからコンサートに行かれる方には、SET LISTの公表は申し訳ないが、こういうことを知って聴きに行っていただくと、1回のコンサートが3倍5倍と楽しくなるはずである。

 

ちなみに、2001.5.5放送の MUSIC FAIR でも、「STARDUST」を歌唱していることも付け加えておく。

(あと、余談だが・・・・昨年2014年の11月のADULTICAのコンサートの記録はまさにこんなイメージの言葉が浮かんで、星屑の画像に「無限の魂」というタイトルで発表している。)

 

 

2015.06.05記載

 

 

 

 

 

♪ ♫

And now the purple dusk of twilight time
Steals across the meadows of my heart
High up in the sky the little stars climb
Always reminding me that we're apart

You wander down the lane and far away
Leaving me a song that will not die
Love is now the stardust of yesterday
The music of the years gone by

Sometimes I wonder why I spend
The lonely night dreaming of a song
The melody haunts my reverie
And I am once again with you
When our love was new
And each kiss an inspiration
But that was long ago
Now my consolation
Is in the stardust of a song

Beside a garden wall
When stars are bright
You are in my arms
The nightingale tells his fairy tale
A paradise where roses bloom
Though I dream in vain
In my heart it will remain
My stardust melody
The memory of love's refrain

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