top of page

Sweet Journey

Summer Moon
流れる
After Love
カイロから来た男
桃色吐息
航海のヴァドゥーラ

Lover's Bell
Cry
ノンフィクション
( Henry Band Play)
Sentimental Journey
New York, New York
追憶のBLUE
for you....

迷い鳩のように
あなたの空を翔びたい

DSCPDC_0002_BURST20200923094320588.JPG
(C)THE MUSIX

1991/09/28 新弱 東京厚生年金会館

「声の音質が、低い方でもでやすくなって、高いほうも透明なクリアな声が出でいる。
だんだんマイルドな感じ。
Jazzyな曲。旅行をテーマに各地をイメージした曲であったが、アコースティックな楽曲が多くよかった。
「迷い鳩のように」「あなたの空を翔びたい」も、もうアレンジしてもよいだろうというファンの許しがあってなせるアレンジであった。
Midnight Christmas Eveがなかったのが残念。」

それは見事なセットリストである。

「紗」「PRETEND」「紗Ⅱ」と、さまざまな恋愛シーン・仮初な恋愛を真実の物語のように表現してきた真梨子さんが、また元のコンセプトツアーとして再開したコンサートである。

見事にオリジナルアルバム収録曲を歌いあげている。

ジョニイもマリーもいない。

BAD BOYもTHANKSもない。しかし、これで高橋真梨子の世界が表現できている。

Lover's Bell は、当時のNTTのCM曲であり、オンエアーされていた未収録曲。(次のアルバムに収録)

旅をテーマに抒情詩を歌い上げる中で、ふと街角を思い起こさせる演出である。

ポイントは、「Sentimental Journey」。

まだこの段階では、UNIMATはコンサートのスポンサーではない。もちろん、93年のWOWOW放送での園田正強社長のコメントにもあるように、「とにかく一度というのはよくある話で」というように、海外からのオファーはあったのかもしれない。

ふと、全体を俯瞰して視れば、

薄暮の夏の月、そして青空の青い空の対比は

​まさにSentimentalな意味がある。

いずれにしても、この歌唱が93年のカーネギーホールでの歌唱の伏線になっている。

​当時のヘンリーバンドプレイは、純粋に各メンバーのパート演奏。メンバー紹介は、NewYork New Yorkである。

​これは、大きな運気の流れを予定調和させるような感覚である。

THE CONCERT 1990-2000
DSCPDC_0003_BURST20200923094320588_COVER
DSCPDC_0001_BURST20200923094320588.JPG
(C)THE MUSIX
bottom of page